民数記 31:33-53 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

33. 牛七万二千、

34. ろば六万一千、

35. 人三万二千、これはみな男と寝ず、男を知らない女であった。

36. そしてその半分、すなわち戦いに出た者の分は羊三十三万七千五百、

37. 主にみつぎとした羊は六百七十五。

38. 牛は三万六千、そのうちから主にみつぎとしたものは七十二。

39. ろばは三万五百、そのうちから主にみつぎとしたものは六十一。

40. 人は一万六千、そのうちから主にみつぎとしたものは三十二人であった。

41. モーセはそのみつぎを主にささげる物として祭司エレアザルに渡した。主がモーセに命じられたとおりである。

42. モーセが戦いに出た人々とは別にイスラエルの人々に与えた半分、

43. すなわち会衆の受けた半分は羊三十三万七千五百、

44. 牛三万六千、

45. ろば三万五百、

46. 人一万六千であって、

47. モーセはイスラエルの人々の受けた半分のなかから、人および獣をおのおの五十ごとに一つを取って、主の幕屋の務をするレビびとに与えた。主がモーセに命じられたとおりである。

48. 時に軍勢の将であったものども、すなわち千人の長たちと百人の長たちとがモーセのところにきて、

49. モーセに言った、「しもべらは、指揮下のいくさびとを数えましたが、われわれのうち、ひとりも欠けた者はありませんでした。

50. それで、われわれは、おのおの手に入れた金の飾り物、すなわち腕飾り、腕輪、指輪、耳輪、首飾りなどを主に携えてきて供え物とし、主の前にわれわれの命のあがないをしようと思います」。

51. モーセと祭司エレアザルとは、彼らから細工を施した金の飾り物を受け取った。

52. 千人の長たちと百人の長たちとが、主にささげものとした金は合わせて一万六千七百五十シケル。

53. いくさびとは、おのおの自分のぶんどり物を獲た。

民数記 31