歴代志上 10:4-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. そこでサウルはその武器を執る者に言った、「つるぎを抜き、それをもってわたしを刺せ。さもないと、これらの割礼なき者が来て、わたしをはずかしめるであろう」。しかしその武器を執る者がいたく恐れて聞きいれなかったので、サウルはつるぎをとってその上に伏した。

5. 武器を執る者はサウルの死んだのを見て、自分もまたつるぎの上に伏して死んだ。

6. こうしてサウルと三人の子らおよびその家族は皆ともに死んだ。

7. 谷にいたイスラエルの人々は皆彼らの逃げるのを見、またサウルとその子らの死んだのを見て、町々をすてて逃げたので、ペリシテびとが来てそのうちに住んだ。

歴代志上 10