使徒行伝 26:17-22 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

17. わたしは、この国民と異邦人との中から、あなたを救い出し、あらためてあなたを彼らにつかわすが、

18. それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖別された人々に加わるためである』。

19. それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの啓示にそむかず、

20. まず初めにダマスコにいる人々に、それからエルサレムにいる人々、さらにユダヤ全土、ならびに異邦人たちに、悔い改めて神に立ち帰り、悔改めにふさわしいわざを行うようにと、説き勧めました。

21. そのために、ユダヤ人は、わたしを宮で引き捕えて殺そうとしたのです。

22. しかし、わたしは今日に至るまで神の加護を受け、このように立って、小さい者にも大きい者にもあかしをなし、預言者たちやモーセが、今後起るべきだと語ったことを、そのまま述べてきました。

使徒行伝 26