使徒行伝 23:24-29 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

24. また、パウロを乗せるために馬を用意して、彼を総督ペリクスのもとへ無事に連れて行け」。

25. さらに彼は、次のような文面の手紙を書いた。

26. 「クラウデオ・ルシヤ、つつしんで総督ペリクス閣下の平安を祈ります。

27. 本人のパウロが、ユダヤ人らに捕えられ、まさに殺されようとしていたのを、彼のローマ市民であることを知ったので、わたしは兵卒たちを率いて行って、彼を救い出しました。

28. それから、彼が訴えられた理由を知ろうと思い、彼を議会に連れて行きました。

29. ところが、彼はユダヤ人の律法の問題で訴えられたものであり、なんら死刑または投獄に当る罪のないことがわかりました。

使徒行伝 23