マルコによる福音書 6:45-48 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

45. それからすぐ、イエスは自分で群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸のベツサイダへ先におやりになった。

46. そして群衆に別れてから、祈るために山へ退かれた。

47. 夕方になったとき、舟は海のまん中に出ており、イエスだけが陸地におられた。

48. ところが逆風が吹いていたために、弟子たちがこぎ悩んでいるのをごらんになって、夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らに近づき、そのそばを通り過ぎようとされた。

マルコによる福音書 6