サムエル記下 11:12-16 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

12. ダビデはウリヤに言った、「きょうも、ここにとどまりなさい。わたしはあす、あなたを去らせましょう」。そこでウリヤはその日と次の日エルサレムにとどまった。

13. ダビデは彼を招いて自分の前で食い飲みさせ、彼を酔わせた。夕暮になって彼は出ていって、その床に、主君の家来たちと共に寝た。そして自分の家には下って行かなかった。

14. 朝になってダビデはヨアブにあてた手紙を書き、ウリヤの手に託してそれを送った。

15. 彼はその手紙に、「あなたがたはウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼の後から退いて、彼を討死させよ」と書いた。

16. ヨアブは町を囲んでいたので、勇士たちがいると知っていた場所にウリヤを置いた。

サムエル記下 11