サムエル記上 18:9-15 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

9. サウルは、この日からのちダビデをうかがった。

10. 次の日、神から来る悪霊がサウルにはげしく臨んで、サウルが家の中で狂いわめいたので、ダビデは、いつものように、手で琴をひいた。その時、サウルの手にやりがあったので、

11. サウルは「ダビデを壁に刺し通そう」と思って、そのやりをふり上げた。しかしダビデは二度身をかわしてサウルを避けた。

12. 主がサウルを離れて、ダビデと共におられたので、サウルはダビデを恐れた。

13. それゆえサウルは、ダビデを遠ざけて、千人の長としたので、ダビデは民の先に立って出入りした。

14. またダビデは、すべてそのすることに、てがらを立てた。主が共におられたからである。

15. サウルはダビデが大きなてがらを立てるのを見て彼を恐れたが、

サムエル記上 18