エステル記 9:13-17 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

13. エステルは言った、「もし王がよしとされるならば、どうぞスサにいるユダヤ人にあすも、きょうの詔のように行うことをゆるしてください。かつハマンの十人の子を木に掛けさせてください」。

14. 王はそうせよと命じたので、スサにおいて詔が出て、ハマンの十人の子は木に掛けられた。

15. アダルの月の十四日にまたスサにいるユダヤ人が集まり、スサで三百人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。

16. 王の諸州にいる他のユダヤ人もまた集まって、自分たちの生命を保護し、その敵に勝って平安を得、自分たちを憎む者七万五千人を殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。

17. これはアダルの月の十三日であって、その十四日に休んで、その日を酒宴と喜びの日とした。

エステル記 9