民数記 31:20-32-35 リビングバイブル (JLB)

20. また衣服、皮や山羊の毛や木で作った物なども全部きよめるのを忘れるな。」

21.  祭司エルアザルも兵士たちに言いました。 「神様がモーセに命じたのは、こういうことだ。 

22. 金、銀、青銅、鉄、すず、鉛など、燃えない物はみな、 

23. 火で焼ききよめ、それからきよめの水できよめる。 燃える物は水できよめるだけでかまわない。 

24. そして七日目に、衣服を洗い、身をきよめてから、野営地に戻りなさい。」

25.  神様はモーセに命じました。 

26. 「祭司エルアザルや部族長たちといっしょに、捕虜、家畜、戦利品の数を表にまとめなさい。 

27. それを、兵士と国民とに半分ずつ分けるのだ。 

28. 兵士はその中から、捕虜、牛、ろば、羊の五百分の一を、税として差し出さなければならない。 それはわたしの取り分だからだ。 

29. 祭司エルアザルがそれを受け取り、神への奉納物としてささげる。 

30. また国民も同じように、分け前の捕虜や家畜のそれぞれ二パーセントを、税として納めなければならない。 それはわたしの取り分だから、天幕で働くレビ部族に与えるのだ。」

31.  そこでモーセと祭司エルアザルは、命じられたとおりにしました。

32-35. 宝石、衣服などを除いた戦利品の総計は、羊六十七万五千頭、牛七万二千頭、ろば六万一千頭、少女三万二千人でした。

民数記 31