7. モーセは、天幕の奥の神様の前にそれを置きました。
8. 翌日そこへ行ってみると、レビ部族を代表するアロンの杖が芽を出し、花が咲き、アーモンドの実がなっているではありませんか。
9. それを持って来て見せると、人々はあっけにとられ、ただ見つめるばかりです。 それでも、部族長たちは気を取り直し、自分の杖を引き取りました。
10. 「アロンの杖を、この事件の苦い思い出として、いつまでも契約の箱のそばに置きなさい。 アロンの権威を疑う者がまた出たら、それを見せてやるのだ。 この杖はこれからも、いろいろな災難を防いでくれるだろう。」 神様がこう命じたので、