民数記 16:2-5 リビングバイブル (JLB)

2. 人々をそそのかし、モーセに逆らわせました。 なんとその仲間には、だれもがよく知っている二百五十人の指導者もいたのです。

3.  彼らは、モーセとアロンのところに来て、文句を並べ立てました。「でしゃばるのもいいかげんにしてほしい。 お二人の説教はもうたくさんだ。 たいした人物でもないくせに。 おれたちだって、神様に選ばれた者じゃないか。 神様はおれたちみんなの神様だ。 お二人だけが特別に偉いのだろうか。 そんなに威張りくさる権利がどこにあるんだっ。」

4.  これを聞くと、モーセは地にひれ伏しました。 

5. それから、コラとその仲間にきっぱり言いました。 「あしたの朝、神様は、だれが神様の選んだ正しい指導者か、だれが聖く、だれが祭司かを、はっきりさせてくださる。 

23-24. すると神様は、モーセに答えました。 「わかった。 それなら、人々にコラとダタンとアビラムのテントから離れるように言え。」

36-37. 神様はモーセに命じました。 「祭司アロンの息子エルアザルに、香炉を火の中から取り出させなさい。 その香炉はわたしにささげられた神聖なものだからだ。 

43-44. モーセとアロンが天幕の入口に立つと、神様はモーセに命じました。

民数記 16