2-3. 彼らはこっそり国中を回って、レビ人や氏族長たちにエホヤダの計画を打ち明け、彼らをエルサレムへ呼び集めました。 集まった一同は、神殿にかくまわれていた若い王に、忠誠を誓いました。エホヤダはこう訓示しました。 「ダビデ王の子孫が私たちの王となる、という神様のお約束どおり、王の子が王となる時がついにきました。
4. 次のように手はずを整えましょう。 祭司とレビ人の三分の一は、安息日に勤務する護衛として入口にとどまっていなさい。
5-6. 他の三分の一は宮殿に入り、残りの三分の一は礎の門のところにいることにしましょう。 そのほかの者はみな、神様のおきてで決められたとおり、神殿の外庭にいなければなりません。 務めのある祭司とレビ人だけが、神殿に入ることができます。
20. それから、軍の指揮官、貴族、高官はじめ人々はみな、王を護衛して神殿から出て行き、上の門を通って宮殿に入り、ヨアシュを王座につかせました。
21. 全国民が喜びました。 アタルヤ女王が死んだので、エルサレムの町は平和一色に塗りつぶされました。