60. どうか、世界中の人に、あなたのほかに神はいないことを知らせてください。
61. 全国民よ。 あなたがたは、神様の前で、正しく、きよい生活を送らなければなりません。 今日のように、いつも神様の教えを守らなければなりません。」
62-63. 王と全国民は、神殿を神様にささげました。 この時ささげた和解のいけにえは、なんと牛二万二千頭、羊と山羊十二万頭にのぼりました。
64. 臨時の計らいとして、王は神殿の前の庭をきよめ、そこで完全に焼き尽くすいけにえと、穀物の供え物、それに和解のいけにえの脂肪をささげました。 青銅の祭壇は、おびただしいいけにえを載せるには小さすぎたからです。
65. こうして、祭りは十四日間も続き、イスラエル中から大ぜいの人が集まりました。