1. ソロモン王は、エジプトの王女のほかにも、大ぜいの女を妻にしました。 その多くは、偶像を礼拝していたモアブ、アモン、エドム、シドン、およびヘテの出身でした。
2. 神様はかねてご自分の国民に、これらの国々の人と結婚してはならないと、はっきり教えておられました。 そんなことをすれば、イスラエル国民と結婚した外国の女は、国民の心を自分たちの神々に向かわせるようになるからです。 それなのに、王は外国の女と結婚したのです。
12-13. だが、おまえの父ダビデに免じて、おまえが生きている間は、そうはしない。 おまえの息子から王国を取り上げる。 ただし、ダビデのために、また、わたしが選んだ町エルサレムのために、おまえの息子を一つの部族だけの王にしてやろう。」
16-18. 六か月にわたる虐殺の結果、エドムの男子はほとんど全滅したのです。 当時、まだほんの子供だったハダデと、彼を連れてエジプトへ逃げた数人の家来だけが、難を免れたのです。 彼らはこっそりミデヤンを出て、パランへ行き、そこでほかの者と合流し、そろってエジプトへ逃れました。 エジプト王は、彼らに家と食糧をあてがってくれました。