4. 祭司が着る服は、胸当て、エポデ(ひざ下までの、そでなし上着)、青い上着、市松もようの長服、ターバン、飾り帯である。このほかアロンの息子たちのためにも、特製の服を作る。
7. これに二枚の肩当てをつけ、両端を留める。
8. 同じ生地、金と青と紫と深紅の上等のより糸で織ったリンネルで、あや織りの帯を作る。
9. 二個のしまめのうに、イスラエルの十二部族の名を彫りなさい。
37-38. このプレートは、青いひもでアロンのターバンの正面につける。 アロンはそれを額につけ、イスラエル国民のささげ物のことで何か過ちがあれば、その罪を負う。 神の前に出る時いつも、それを額につけなければならない。 こうして、人々は神に受け入れられ、罪を赦される。
39. 上等のより糸で市松もように織ったリンネルを使って、アロンの長服を作りなさい。 ターバンも同じ布で作る。 そのほかに刺しゅうをした帯も作る。
40. アロンの息子たちには、上着と帯を作り、また、名誉と威厳を与えるためのターバンを作りなさい。
41. アロンと息子たちにこれらの服を着せ、頭にオリーブ油を塗って、祭司に任命しなさい。 わたしに仕える者として特別に選び、きよめるのだ。
42. また体にじかにつける下着を、リンネルで作りなさい。 これは腰からももまでをおおう。
43. アロンと息子たちが天幕に入ったり、聖所の祭壇に近づいたりする時はいつでも、この下着をつけなければならない。 さもなければ有罪とされ、死ぬことになるだろう。 これは、アロンと息子たちが守る永遠のおきてである。