出エジプト記 21:8-12 リビングバイブル (JLB)

8. 主人は、その女が気に入らなくなったら、必ず彼女を買い戻せるようにしてやらなければならない。 しかし、外国人に売り飛ばす権利はない。 いったんは結婚しておきながら、用ずみだということで彼女を傷つけたからである。 

9. ヘブル人の女奴隷と息子を婚約させたなら、もはやその女を奴隷として扱ってはならない。 娘と同じに考えるべきである。 

10. 自分が女奴隷と結婚し、そののち別の妻を迎えた時は、彼女への食べ物や衣類の割り当てを減らしてはならないし、夫婦の営みをおろそかにしてもいけない。 

11. この三つの点で少しでも主人に落度があれば、女は一円も支払わず自由に家を出てかまわない。

12.  人を強く打って死なせた時は、打った者は死刑だ。 

出エジプト記 21