使徒行伝 20:16-20 リビングバイブル (JLB)

16. パウロは、できれば五旬節の祭りまでにはエルサレムへ行こうと、先を急いでいたので、エペソには立ち寄らないつもりでした。 

17. それで、ミレトに上陸すると、さっそくエペソ教会の長老たちに、船まで会いに来るようにとことづけました。

18. 集まった長老たちに、パウロはこう語りました。「私がトルコに足を踏み入れて以来、どんなふうに生きてきたかは、よくご存じですね。 

19. 私は謙そんの限りを尽くし、涙を流しながら、神様のために働いてきました。 ユダヤ人には命をつけねらわれ、危険な目に会ったのも、一度や二度じゃありません。 

20. それでも、ためらわず真理を語りました。 個人的にばかりでなく、堂々と大ぜいの人の前でも。 

使徒行伝 20