使徒行伝 18:15-19 リビングバイブル (JLB)

15. しかし、これは何だ。 ことばの解釈とか、人物批判とか、諸君のばかげたおきてに関する事ばかりではないか。 そんなことは、自分たちで始末をつけるがよかろう。 私にはどうでもいいことだし、かかわりになりたくもない。」 

16. これだけ言うと、ガリオは、さっさと人々を法廷から追い出しました。

17. 暴徒どもは、腹立ちまぎれに会堂の新しい管理人ソステネを捕らえ、法廷の外で打ちたたきました。 しかしガリオは、そんなことには、まるで無関心でした。

18. このあとも、パウロはコリントにとどまりましたが、しばらくすると、クリスチャンたちに別れを告げ、プリスキラとアクラを連れて、船でシリヤに向かいました。 パウロはこの時、一つの誓いを立てていたので、ケンクレヤで頭をそりました。 そうするのが、ユダヤ人の習慣だったのです。 

19. 一行がエペソに着くと、パウロは、二人を船に残したまま会堂へ出かけ、ユダヤ人たちと議論を戦わせました。 

使徒行伝 18