1. この書物は、イエス・キリストについて、すぐにも起ころうとする出来事を書いたものです。 それらは、今までベールにおおわれていましたが、神様のお許しを得て、キリストが神様の召使ヨハネに、幻によって示したのです。 その時、天から遣わされた御使いが、この幻の意味を説き明かしたので、
2. ヨハネは、それを一つ残らず書きとめました。 すなわち、神様とイエス・キリストのことばと、自分が見聞きした、すべてのことを書きとめたのです。
3. この預言のことばを教会で朗読する人と、それを聞いて、その内容に心をとめる人は、主から特別の祝福をいただきます。 この預言が、もうすぐ実現しようとしているからです。
17-18. それを見た時、その足もとに倒れて、私は死んだようになりました。 しかし彼は、私に右手を置いて、こう言われたのです。 「恐れてはいけない。 わたしは初めであり、終わりです。 死んでのち復活し、今は永遠に生きる者となり、死と地獄とのかぎを持っています。