ゼカリヤ書 7:7-13 リビングバイブル (JLB)

7. はるか昔、エルサレムが栄え、その南方にも平地づたいに町々が連なり、人が大ぜい住んでいたころ、預言者が警告していたのは、このような状態のままでは滅びを免れないということだった。』」

10. また、未亡人や孤児、外国人や貧乏人をいじめることをやめ、互いに悪をたくらむな。 

11. おまえたちの先祖は、このことに耳を貸そうともしなかった。 強情に顔をそむけ、わたしのことばを聞くまいと、指で耳の穴にせんをした。 

12. 火打ち石のように心を堅くして、天の軍勢の主である神が命じたことば、主の霊によって、預言者たちをとおして示されたおきてを聞こうとしなかった。 だから、あんな激しい神の怒りが下ったのだ。 

13. わたしが呼びかけても、聞こうとしなかった。 それで、わたしに助けを求めて泣き叫んだ時、顔をそむけてやったのだ。 

ゼカリヤ書 7