サムエル記上 2:1-13-14 リビングバイブル (JLB)

1.  ハンナは祈りました。「ああ、うれしゅうございます、神様。こんなにも祝福していただいて。私は敵にはっきり答えてやれます。神様が悩みを取り去ってくださいましたから。喜びでいっぱいです。

10.  神様に手向かう者は打ちのめされます。天からその人めがけて雷鳴がとどろくのです。神様は地上をくまなくさばき、ご自分が特別に選んだ王にずば抜けた力を授け、油注がれた者にすばらしい栄誉をお与えになるのです。」

11.  エルカナとハンナは、サムエルを残してラマへ帰りました。 幼いサムエルは神様に仕える者となり、祭司エリを助けました。

12.  ところで、エリの息子たちは、神様をないがしろにする、ならず者でした。 

13-14. いけにえをささげている人を見ると、必ず召使を一人やるのです。 そして、いけにえの動物の肉が煮えていると、その召使が三つ又の肉刺しを大なべの中に突き刺し、この分はみなエリの息子のものだと宣告したのです。 彼らは、いけにえをささげて神様を礼拝する、シロ詣でのイスラエル人相手に、だれかれの区別なく、こんな態度をとっていました。 

サムエル記上 2