エステル記 4:1-3 リビングバイブル (JLB)

1.  事のいきさつを知ったモルデカイは、あまりのことに着物を裂き、荒布をまとい、灰をかぶって嘆き悲しみました。 それから、大声で泣きながら町へ出て行ったのです。 

2. 彼は城門の外に立ちました。喪服を着たままで入ることは、だれひとり許されていなかったからです。 

3. どの州でも、ユダヤ人の間ではすさまじい嘆きの声が起こりました。 王の勅令を聞いて生きる望みを失い、断食して泣き、大部分が荒布をまとっては、灰の上に座り込みました。

エステル記 4