12. 神様は国々の中に合図の旗をあげ、散り散りになったイスラエル人を、地の果てから呼び集めます。
13. その時になってはじめて、イスラエルとユダのねたみ合いはなくなり、二度と戦いを交えません。
14. むしろ力を合わせて国々に飛びかかり、東西に領土をのばし、エドム、モアブ、アモンを占領します。
15. 神様は紅海を干上がらせて乾いた道をつくり、ユーフラテス川に向かって手を振り、強い風で七つの流れに分けます。 こうして、だれでも簡単に渡れるようになるのです。
16. 生き残った国民のために、アッシリヤからの幹線道路もできます。 ずっと昔、イスラエル人がエジプトから帰って来た時にも、同じようなことがありました。